デジタルとアナログの融合に生きるということ
こんばんは、IKOANです^^
今日のテーマは、「デジタルとアナログの融合に生きるということ」です!
新型コロナにより世界は一変しました。
前回の記事でも書きましたが、環境がガラッと変わり、これまでの常識が常識ではなくなってきたことがかなり多くなりました。
特に大きく変わったのは、現実世界(アナログ)でのインターネット(デジタル)の位置づけではないでしょうか。
これまでのコミュニケーションと言えば、いくらIT技術が隆盛していれど、アナログがメインで、デジタルでのやり取りはサブ的なものだったと思います。
それが、ソーシャルディスタンスが叫ばれるようになり、余儀なく生活の主軸をオンラインに移す人が圧倒的に増えてきました。
マイノリティがマジョリティに変わるとどうなるか。圧倒的多数の意見、すなわち常識が変わります。
常識が変わると意識が変わります。
人と人とのコミュニケーションって、そもそも直接じゃなくてよくね?って。
そうして、オンラインでのコミュニケーションの接点の一つとして、アナログな現実世界が紐づくようになりました。
いわゆるOnline Merges with Offline(以下OMO)という概念です。
※興味ある方は「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」を読むと分かりやすいと思います。
今後の企業活動や産業構造の変化としては、このOMOという概念は確かに重要です。
ただ、コミュニケーションは全てデジタル化はできないのも事実。
「コミュニケーションの質は人生の質」です。デジタルなコミュニケーションだけでは人生、味気ない無機質なものになってしまいます。
位置づけが変わったとはいえ、アナログの重要性が下がったわけではありません。
逆に、デジタル世界の中でのアナログコミュニケーションの重要度は過去一高まったといっても過言ではありません。
世界や常識は一変しました。ですが、変わらないものは確かにあります。
「人と人とのコミュニケーションって、そもそも直接じゃなくてよくね?」という意識への変化は行き過ぎです!
アナログコミュニケーションほど普遍的なものはありません。
改めてアナログコミュニケーションの価値を再認識して、デジタルとアナログの良さを生かして、これからの時代をサバイブしていきましょう!
ではでは~^^